ドライバー派遣の特徴と種類

ドライバー派遣と一口に言っても、いろんな形があるのをご存じですか?
一つは車両業務を一括して請け負う自動車運行管理会社からの派遣ドライバー、いま一つは、人材派遣会社からの派遣ドライバーです。仕事内容が同じでも、両者には特徴的な違いがあります。

自動車運行管理会社からの派遣ドライバーVS人材派遣会社からの派遣ドライバー

自動車管理運行会社からの派遣ドライバー 人材派遣会社からの派遣ドライバー
運行スタッフとしての派遣
事故は管理運行会社の責任、事故処理担当者が対応する。
運行管理をする
業務形態としては
・専属契約
・定期送迎契約
(通勤の手段・従業員送迎バスなど)
・スポット派遣契約
(必要な時だけのご利用)
などがある。
労務管理は管理運行会社にある
労働者派遣法にはあたらない
労働力のみの提供
事故は依頼先の責任となり、事故処理も依頼先が行う。
運行管理は依頼先が行う
業務形態としては
・正社員同様のレギュラー派遣
・短期派遣
・紹介予定派遣
などがある
労務管理は派遣先にある
労働者派遣法の適用を受ける

※自動車管理運行会社の派遣ドライバーと、人材派遣会社からの派遣ドライバーの特徴的な違いを比較してみましたが、基本、請負と派遣の違いによって、派遣先は派遣ドライバーへの対応が変わるのです。
派遣先は人材派遣からの覇権ドライバーには、直接指示できますが、自動車管理運行会社からの派遣ドライバーには直接指示はできません。運行の指示は管理会社にあるからです。

人材派遣による派遣ドライバーの特徴

さらに人材派遣会社からの派遣ドライバーには3つの派遣形態があります。

  1. レギュラー派遣
    期間は3年が限度となります。
    派遣先企業は一方的な契約解除は認められていません。
  2. 短期派遣
    仕事があるときだけの雇用は原則禁止ですが、次に当てはまる人は短期派遣が可能です。
    • 学生
    • 定年退職した60歳以上の人
    • 主たる生計者でない人(主婦)
    • 生業収入が500万以上の人
  3. 紹介予定派遣
    正社員雇用を前提とした人材派遣で、期間は6か月です。
    6か月の期間中に派遣先企業と派遣ドライバー相互に同意があれば、正社員雇用となるシステムです。正社員としてのドライバーを必要としているならば、とても有効なシステムなのです。

まとめ

派遣ドライバーといっても、働き方はいろいろです。物流に貢献するか、接客サービスによって遣り甲斐を見つけるかによっても、細部で働き方は違うでしょう。
また、雇用側にとっては、なにを必要とするかで選択肢も変わります。いずれにしても、派遣ドライバーにはベストなマッチングが期待できるでしょう。

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