ドライバー派遣の特徴! 自動車管理運行会社とは違うの?

ドライバー派遣には、2種類あります。一つは人材派遣会社がよる派遣で、もう一つは自動車管理運行会社が企業や官公庁から車両の管理運行を請け負って派遣する運転手です。
ドライバーと一括りに言いますが、業種もさまざまです。バス、トラック、特殊作業車、役員車などなど。
人材派遣会社の主流の派遣先は物流関係の企業です。仕事(配送)とクルマはあるが、運転手がいないケースです。
運行管理会社の方は役員車の運転手が主になります。車はあるがそのための経費や業務を削減したい企業のご利用となるからです。

人材派遣会社のドライバー派遣について

ここで人材派遣の方のドライバー派遣の説明をします。
平成27年、労働者派遣法が改正になりました。それによって専門業務をのぞいては仕事があるときだけの雇用は廃止、短期派遣の禁止となりました。人材派遣の形態が変わったのです。ドライバー派遣には特徴的な派遣形態があります。

ドライバー派遣の派遣形態は紹介予定派遣

社員雇用を前提として、ドライバー専門の人材を派遣するシステムです。期間は6か月となっております。その期間終了後に派遣先の企業と派遣ドライバーの双方が合意した場合、派遣ドライバーは正社員雇用となります。
企業は6か月の間、派遣ドライバーの能力や職場での適応力、勤務態度などを通して、企業にとって必要な人材かどうか見極めることができます。遅刻癖があったり、就業態度が悪かったりがミスが目につくようならば、6か月を待たずに簡単に派遣ドライバーを入れ替えることもできます。
6か月の期間終了後に派遣ドライバーの就業を断る場合は派遣先企業が派遣元に文書で通知、また派遣ドライバーが就業を断る場合も派遣元が通知します。
紹介予定派遣というシステムは、正社員を雇用するための手間が省け、ミスマッチも防げます。その上、採用にともなう費用や教育費も必要ありませんので、コストの削減になります。

自家用自動車管理運営会社の派遣ドライバーとの違い

役員車に特定して考えますと、人材派遣会社のドライバー派遣は、社員採用にかかる経費の削減に効果的です。役員車の管理運営は自社にあり、役員運転手を雇用したい時に有効な手段です。6か月という期間に会社役員と役員運転手の相性も見られるし、雇ってから研修をする必要もありません。
一方、自家用自動車管理運営会社の派遣ドライバーは、役員車の業務を一括して請け負うことで生じる運行部分の職務です。企業は業務自体をアウトソーシングすることで、経費や人件費を削減できます。
役員車運転手の職務が変わるのではなく、企業の目的とするところが、同じ派遣ドライバーでも異なるのです。

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